今おいらの目の前には、恐ろしく綺麗な大人のお姉さんが座っている。何のドラマも始まる訳ないのに、なにかドキドキとしてしまう。おいらはクールでそしてちょっとキャワイイ、そんな表情を作っている。ふと横を見ると一歳半くらいだろうか、女の子が乳母車からおいらをじっと見ている。なんという表情だろうか・・まさに見下しているのだ!「あんたには無理、無理、身のほどわきまえな!この加齢臭おやじ。」そんなかんじだ。ちょっと待ちなさい、おじさんはね君が思う程匂う男ではないんだよ・・そう心から伝えたい。末恐ろしい乳児だ。でもね君は間違ってないよ~おじさんがね勘違いしてた。おいらはお子に笑いかける。なんて素敵な男、ダニー井野!「君があと20回歳をかさねたら会いにおいで。」そうテレパシーを送り、おいらは電車を降りた。サンキョー!
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